本日発行のフリーペーパー「イエタテ12・1月号西部版」に、幹工務店のお客様のお宅が紹介されました！そこで今回は、そのお宅の住まいをさらに詳しくご紹介します。

【浜松市天竜区：U様邸】

【浜松市天竜区：U様邸】

■家づくりのきっかけ

Uさんご一家は、ご夫婦とご長男の３人暮らし。以前はアパートに住んでいましたが、もともと手狭さを感じていた上に、お子様ができたことがわかり、マイホームを計画。結婚して2年半、ご夫妻ともに20代で新居を実現しました。

幹工務店のことを知ったのは、「知人が幹さんで家を建て、素敵なお家だったので、紹介してもらいました」と奥様。他にも何社か検討したそうですが、ファーストプランの内容が良かったことと、「この家がこの価格で！」と思うほどリーズナブルな費用にも魅力を感じて家づくりをご依頼くださったそうです。

「特に、ファーストプランの間取りは最初からいうことがないくらい良かったです。費用を含め、私たちの希望がすべてちゃんと入っていて、感激しました」とご夫妻が口を揃えます。

■外観

約100坪の敷地に立つU様のご新居。グレーのガルバリウム鋼板の外壁に黒いサッシを組み合わせた、シンプル＆スタイリッシュな外観が、住宅街の中でひときわ目を引きます。

建物の道路側は周囲の視線が気にならないように窓を少なくし、その代わり、南面の庭側に窓を大きくとることで、室内に十分な明るさを確保しました。

■玄関

まず、玄関は白・グレー・木目で統一し、上がり框の厚みを抑えて、すっきりと洗練されたイメージに仕上げました。白い引き戸を開けると大容量のシューズクロークと家族用玄関が設けられていて、収納力も抜群です。

■キッチン

ご夫妻のこだわりは、アイランドキッチン。背面の収納カウンターは、部屋の雰囲気に合わせて造った幹工務店のオリジナルです。食洗機はドイツ製のBOSCHで、「毎日の食事の片付けが本当に便利になりました」と奥様。週末にはご主人が料理の腕をふるいます。アイランドキッチンは無機質なダークグレーの扉を採用。背面のアクセントクロス選びも色々と悩んだ結果、グレーをセレクト。一方、壁面に設けたオリジナルの造作カウンターは、「こちらもキッチンと同じグレーにしようかと悩みましたが、無垢の床に合わせて木製にしたことで、空間全体に統一感が生まれ、大正解でした」と奥様。

■洗面スペース

また、洗面スペースは脱衣スペースと分けて配置し、朝の支度が２人同時にできるように、カウンターも鏡もワイドサイズにしたのも、お二人のこだわりです。

■LDK

LDKは和室と合わせて約30畳。勾配天井の高さは最高で約3mもあり、開放感に圧倒されます。天井いっぱいまでの窓やハイドアを採用。カーテンボックスは天井に埋めて隠し、造作カウンターとキッチンの高さをそろえるなど、無駄なラインを徹底的に省き、シンプルを追求しました。また、塗り壁調クロスとグレージュのアクセントウォール、無垢のフロアの木目が調和して、上質で洗練された雰囲気を醸し出しています。

■ダウンリビング

また、一段下げたダウンリビングが空間にさらなるゆとりを添え、「横になってゆっくりできて、大正解でした」とご夫妻。ダウンリビングは9.３畳の広さで、造作TVボードは幅がなんと3.7mもあります。ダウンリビングを採用したことで、広い空間をゾーン分けすることもでき、それぞれのスペースに落ち着きが生まれました。