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2020.04.14

トータルアドバイザーの頭のナカ〜影山武史の場合〜

こんばんは♪浜松市の幹工務店です。

幹工務店では、お客さまの家づくりを土地探しからプランニング、そしてマイホーム 完成後のメンテナンスまで1人の担当トータルアドバイザーがメインでサポートさせていただいています。

営業・設計・メンテナンスと担当が分かれてしまうことが多い家づくり。

毎回担当が変わる不安や煩わしさを感じることなく、お客様が心から家づくりやマイホームライフを楽しんでいただきたいというのが私たちの願いです。

今日はトータルアドバイザーとしてお客様の家づくりサポートに日々奮闘する影山武史(かげやまたけし)にとって、トータルアドバイザーとはどんな仕事なのかをじっくり聞きました。

Q.あなたにとってトータルアドバイザーとはどんな仕事?

私にとってトータルアドバイザーとは、お客様と二人三脚で進めていく家づくりの専門家。

お客様の「こんな家を建てたい」という想いをカタチにするためには建築についての話だけしているのではいけないと思っています。

ときには「老後はこんな暮らしがしたい」など、人生設計まで相談していただけるような立場になることで、本当の意味でお客様にぴったりの家づくりをお手伝いできるのかな、と思っています。

Q.腹を割って話せる関係作りが必要ということですね。そのためにはどんなことを心がけていますか?

いつも心がけているは、ご夫婦それぞれの想いをバランスよく伺っていくことですね。ご夫婦によってそれぞれこだわりたい場所が違います。「キッチンをどうするかの決定権は奥様にあるのかな?」「外観は奥様よりは旦那さんの方がこだわっているな・・・」といつも考えていますね。

どちらか一方だけの意見を聞くのではなく、ご家族皆さんの想いを丁寧に汲み取っていく。そしてそれに合わせてプランニング・ご提案する。そうしないと、家族みんながしあわせな家にはなかなかならないのかな、と思っています。

Q.いつもプランニングで大切にしていることは?

“今”だけでなく、20年後、30年後のことまで考えることです。

マイホーム計画を建てるとき、今の暮らしを中心に考えるお客様、結構多いんです。もちろん今の暮らしやすさも大切ですが、もしお子様が大きくなって独立し、老後も夫婦で住み続けるなら・・・。老後の暮らしやすさも考えておかなければいけないですよね。

なかなか未来の生活を想像するのは難しいと思いますので、そこをアドバイスするのが私の仕事だと思っています。

Q.ここが得意!という分野があれば教えて!

我が家は共働き家庭なこともあり、料理や洗濯・掃除など家事にはガッツリ参加しています。

男性担当者だと「家事動線とか分かってもらえないのでは?」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、私は実体験を踏まえて「こんなプランなら家事負担が減らせる!」とご提案できると思います!

もっともっとトータルアドバイザーとしてのスキルを磨きたいと話す影山。

最近ではファイナンシャルプランナーやカラーコーディネーターの資格取得に向けて勉強しているのだとか。

ぜひ、モデルハウスやイベントで見かけたら、お声がけいただけましたら幸いです。

文:広報 山下奈津美